【4KOMA】たまの日常、ずっと日常

今日は、コミックキューンより、中山幸さんの漫画“くだみみの猫”を紹介します。
憑かれて猫耳が生えちゃった子猫ちゃん(ねねこ、と読む名前)をヒロインとするミステリアス作品で。
コミックアライブからコミックキューンに移植してきた作品です。
サスペンスだったり、バトル風だったりといった回もあるのですが、今回は日常回。
あのシミ…顔に見えるよね……という単なるそれだけのお話でしたが…
締め方が秀逸。
ブレンド・Sとは全く異なる、中山幸さんの魅力が見える作品です。

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もう1作、コミックキューンより、徳永パンさんの漫画“黄昏星のスイとネリ”を紹介します。
過疎化した地球を舞台に、人間の女の子スイとナマケモノ(喋れる)のネリの2人を中心としたまったり漫画でして。
2人が営む小さな旅館を舞台にした作品です。
…旅館だったのか…今回の話まで気づかなかった…。
今回の話で、宿に困っていたお客さんを泊めて。
まったりながらも雰囲気の良い宿に、お客さんも癒やされる…というお話。
サスペンスもオチもありませんが、そんな話もあってもいいじゃない。
キューンの中の癒やしの1作といったところです。