【4KOMA】ロマンの先に…(キャラット8月)

今日は「まんがタイムきららキャラット 10月号(8月発売号)」からご紹介。

まずは、ちうねさんの4コマ漫画“紡ぐ乙女と大正の月”を紹介します。
表紙&扉大ゴマの巻頭カラーで登場の本作は、大正時代にタイムリープした少女を描く大正ロマン百合4コマ。
当初は控えめだった百合要素も話が進んでいって今回がクライマックス! といった感じです。
大正時代を舞台にすると、この後大事件が起こる…と分かってるが辛い感じ。
どうなるのか、ストーリーに目が離せないですね。

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もう1作、はねつかさんの4コマ漫画“翡翠ソーダの泡に乗せて”を紹介します。
センターカラー・連続ゲストで登場の本作は、レトロな喫茶店を舞台にしたガールミーツガール4コマ。
お話はシンプルなのですが…いやーセリフが多いっ!
文字の量を減らす工夫をすると、より良くなるんじゃないかなと思いました。

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さらにもう1作、空くれないさんの4コマ漫画“しんこうのすゝめ”を紹介します。
連続ゲスト第1話の本作は、パン屋で働く女の子が配達に行ったところ…
たぬきで巫女風な(自称)神様な女の子と出会ってしまい、町の活性化、神様への信仰を進めることに。
なかなかにまとまっている第1話だと思いました。

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最後に、さのださださんの4コマ漫画“女装男子校のXX”を紹介します。
連続ゲスト第1話の本作は、女装男子だらけの男子校に入った、内緒の女の子・山斗ちゃんを描く作品。
シチュエーションがだいぶ勝っている作品ですが、キャラやテンポも良い感じ。
でも実はきらら史上最高の男性率の作品になるのかも……?