あいちてるーとてもー

今日は、まんがタイムより、むんこさんの4コマ漫画“だってあいちてる”です。
この作品は2010年末に終了した「だって愛してる」のスピンオフ作品でして。
だって愛してるの主人公、雄二と街子の夫婦の長女である、木の葉ちゃんを主人公としています。
雄二の先輩作家にあたる畑中先生と、その亡くなった妻の琴美ちゃんが主な登場人物でして。
琴美ちゃんは幽霊として登場するのですが、木の葉ちゃんには見え、一緒に遊んでくれているのです。
そんなハートフルコメディなこの漫画も、今月号で最終回。

最終回も最後の方まできっちりとしたネタで詰めてくれるのはむんこさんらしいというか。
最後は、なかなかに感涙できそうなストーリーでまとまっています。
コミックスの発売は、10月頃になってしまうようです。

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もう1作は、まんがタイムより、井上トモコさんの4コマ漫画“はこいり良品”です。
舞台となるのは、とある商店街の古本屋さん。
看板娘の、しおりさんと周りの人たちを描いたのんびり商店街4コマです。
連載して7年経過しているのに、コミックスはまだ1冊のみ。4コマって大変だなぁ…

今月は商店街をあげて、地元名産品を作ろうという試みに。
もちろん、主役のお店が古本屋さんですから、何の役にも立たない!!(笑)
お手伝い(?)として、この商店街舞台にした小説(の古本)を売る事くらいしか…

ちなみに、私の住んでるところの隣駅を舞台にした小説が、直木賞作家の手によって書かれていたりします。