スポーツと科学クイズ(後編)

以前に鯖押会で出題した問題の、ジャンル別「スポーツと科学」のクイズ、後編を公開です。

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆スタート!☆

===========
【Q 14】テニス、サッカー、フットボール、スケート、サイクリングなどの後ろにつけるとスポーツ障害の名前になる、これらのスポーツでよく使われる体の部位で、モートン病、捻挫などの障害が発生するのはどこ?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆


===========
【Q 15】北米のモータースポーツにおいては「ドラフティング」と呼ばれ、スピードスケートのチームパシュートではコレをいかに利用するかが勝負のカギとなる現象で、高速で移動する物体の真後ろの気圧が下がり空気抵抗の低下などスピード競技における利点が発生する、現象や技術をいった言葉は何?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

スリップストリーム
===========
【Q 16】琴奨菊の「琴バウアー」、松井秀喜の「バッターボックスには右足から入る」、ウサイン・ボルトの「スタート前に十字架を切る」などもコレにあたり、特にラグビー選手の五郎丸歩の五郎丸ポーズが有名な、スポーツ選手が集中力を高めるために決まって行う習慣や行動を指す言葉は何?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

ルーティン(ルーティーン)
===========
【Q 17】テニス、バレーボール、ゴルフ、水泳、バドミントン、卓球、野球などの後ろに付けるとスポーツ障害の名前になる、これらのスポーツでよく使われる体の部位で、ベネット損傷、SLAP損傷などの障害が発生するのはどこ?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆


===========
【Q 18】スポーツによる症候群にも色々ありますが、スポーツ活動によって生じた肉体的・精神的な疲労が十分に回復しないまま、次のスポーツ活動で積み重なり、常に疲労を感じる慢性疲労状態の事を指すものは何症候群?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

オーバートレーニング症候群
===========
【Q 19】コレとストレッチと合わせたものは「クライオストレッチ」、コレをしながら適度な運動を行い怪我の治療を早めようとしたものは「クライオキネティックス」、これと温熱療法を交互に行うものを「コントラスト」という、負傷した箇所の炎症を抑え痛みを軽減させたり、運動後の筋肉の疲労を軽減させる目的で、幹部を冷却させる処置の事をなんという?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

アイシング
===========
【Q 20】ボディビルダーの佐藤義昭が法事の席で足がしびれたことによりヒントを得て編み出したトレーニング方法で、専用のベルトで腕や足の付け根を締め付け、血が流れる量を制限することで乳酸濃度を高め、多くの成長ホルモンを分泌させようとするトレーニング方法は何?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

加圧トレーニン
===========
【Q 21】古典的な方法では前もって炭水化物の摂取量を制限し、体内のグリコーゲンを枯渇させ、その後に炭水化物を摂取し そのリバウンドを利用して効率良くグリコーゲンを貯め込む方法も行われていた、高い持久力を必要とスポーツの前に行われるグリコーゲンを多く体に貯蔵するための栄養摂取法は何?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

カーボ・ローディング(グリコーゲン・ローディング)
===========
【Q 22】卓球、サーフィン、スノーボード、スキー、サイクリングなどの後ろにつけるとスポーツ障害の名前になる、これらのスポーツでよく使われる体の部位で、梨状筋(りじょうきん)症候群、椎間板ヘルニアなどの障害が発生するのはどこ?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆


===========
【Q 23】テニスコーチのW.ティモシー・ガルウェイが1974年に発表した著書に書かれた考え方で、スポーツの競技者の心の中に2人の自分が居て、その心の中の勝負で勝つことが実際の勝負に勝つための近道だという、その心の中の勝負を指す言葉は何ゲーム?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

インナーゲーム
===========
【Q 24】カルピスの「カルピス・オアシス」、明治の「ヴァーム・ウォーター」、味の素の「アミノバイタル」、アサヒ飲料の「スーパーH2O」などがコレにあたる、飲料の中でも人の安静時の体液よりも浸透圧が低いものを指す言葉は何?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

ハイポトニック(飲料)
===========
【Q 25】カイロプラクティック医師・加瀬建造により1980に開発され、その後日本・世界に普及したアイテムで、筋肉の伸びを制限することで痛みの緩和や予防をし、怪我の防止を図る、伸縮性のある布テープは、何テープ?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

キネシオテープ(キネシオロジーテープ)
===========
【Q 26】※同点決勝用問題
脳内にモルヒネのような麻薬作用のある物質「βエンドルフィン」が増加すること原因であるとも言われるが原因は特定されていない、長時間走ることにより苦しさが逆に快感・恍惚感に変わり、気分が高揚していく状態は何・ハイ?

☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆

☆正解☆

ランナーズハイ
===========
以上でーす。