しずるさんと底なしの密室 密室物４作をモチーフとしたオムニバスショートミステリ。 といっても、本当に密室なのは１作だけで、それも伝聞オンリーのタイプ。異色密室ものばかりです。 イラストが綺麗で可愛げな印象を浮かべますが、内容は優しくは無いので…

吸血鬼ならぬ増血鬼、かりんを主人公にした、ミステリー色の薄いミステリー。 どっちかって言うとラブコメ。 普通のライトノベルと思って読んでください。そこそこ面白かったです。

富士見ミステリーの中でも一二を争うダメ小説。 なにがダメって。１８歳未満にはお勧めできないあたりが。 電車の中で冒頭の５０ページくらいを読みきった私は、勇者の称号を得ても良いと思います。 ダメ勇者の。 ちなみに、４９ページに問題のイラストがあ…

新刊を購入。６冊出ていたうちの５冊が買っているシリーズの続刊で。また、当分読み物には困りません。 っていうか、重かった。 なにから読むか迷うなぁってのは嬉しい悲鳴？

富士見ミステリー11月の新刊。 別に四角い珍獣族とは関係ありません。 現代物なのですが、全体的に神秘的な雰囲気。登場人物も実質4人という少数。 しかし、文面から、その中に広がる空気を感じられるはずです。 かなりいい雰囲気の小説でした。 これで、終…

ハーフダラーを探して 富士見ミステリー11月の新刊の１冊で、詐欺をテーマにしたドタバタ物です。さすが、富士見ミステリーのベテランだけあって読ませてくれました。 キャラクターに、ギャンブル狂縦ロールお嬢様がいるので、そういう娘が好きな人にお勧め…

・砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet 富士見ミステリーの11月の新刊で、今をときめく“桜庭一樹”さん（女性）の小説です。 富士見ミステリーではGOSICKで一躍有名になりました。 ゴシックの次はロリポップだそうです。 で、この小説。タイ…