NOVEL[ネコのおと]

今年、富士見ミステリー史上最高の傑作は、7人の作家陣によるリレーノベル。そもそも、「ネコのおと」ってどういう意味か想像できますか?
ちょっと考えて見てくださいね。
正解は、「書いたことが現実になるデスノートのような学級日誌に書かれたことで、次々とキャラクターがネコ耳になってしまう」でした。
なんだ、この展開。
途中から、作者自身が作中に登場し、しかもネコ耳。さらには死んだり死んだり死んだり。作者が作中で死んだよ。大変だよ。
とにかく史上最高のバカ小説(誉め言葉)なので、ぜひとも読んでください。
作者を3人以上知っていたら、必須です。読んでください。