光る奥さん

今日は、まんがタウンより、最終回となった作品2つを紹介します。

まずは、OYSTERさんの“光の大社員”から。
連載8年、第95回にして最終回を迎えることに…なったのですが。
なぜか今回は1ページ〜2ページで1話が区切られ、95〜99回分が掲載。
コミックスに最終回分の第100回が掲載されるってことですね!

個人的には忍者OLのすずなさんが幸せになったというところが(予想していなかっただけに)嬉しいのですが。
ちょっとだけ、やきもちも焼いてしまいますね〜

最後から2番目の扉絵では懐かしのゲーム「フロッガー」について言及してたり。
連載最後の回のオチが「これかよ!」とツッコミたくなるような物だったり。
ほんと、最初から最後までOYSTER節全開の良い作品でした。
数年後、忘れた頃にコミックスを揃えたくなりそうだなぁ…

−−−−−

もう1作は、樹るうさんの“ぼくの奥さん”です。
ベテラン樹さんの作品なのですが、テーマが重めだったから根づかなかったのかなぁ…
(あるいは、もともと短期の予定だったのか)

舞台は中世。狼に育てられた貴族の娘さんと、その娘を結婚することになった男の子のお話。
ストーリーだけでなくて、きちんとオチもしっかりついていて読んでいて楽しいのですが。
悪役が結構な悪役なので、4コマにしては重さが感じられたのは若干あるかもしれません…

最初の数回は、読んでいて「うーん」という気もあったのですが。
最近は面白く読んでいたから、ちょっともったいないなぁ…という気もします。
コミックス1巻分って事でちょうどよかった…のかな?