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今日は、まんがタイムファミリーより、山田古都子さんの4コマ漫画“本の町の看板娘”を紹介します。
1年ほどの連載で惜しくも今回最終回となった本作品。
本の町(確か神田で良かったと思うけど…)を舞台に、古書店バイトの女子高校生を描いた作品。
人見知りで純粋なみすずちゃんを眺めて愛でるタイプの作品ですね。
空気感の素敵な作家さんで、日常を描いた作品でも十分なのですが。
ちょっと、あとひとアクセントあれば良かったかもなぁ…と思います。
独特な町が舞台ですから、「すこしふしぎ」があれば面白くなりそう…とか素人考えですが…
(実際、すこしふしぎの回は特に面白かったと思います)
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もう1誌、まんがタイムきららMAXより、ノッツさんの4コマ漫画“ソラミちゃんの唄”を紹介します。
同人音楽をやりながら、受験・大学生活を経て人生を駆け抜けていったソラミちゃんが主人公。
かなりメッセージ性が高く、人気の高かった本作品もついに最終回! センターカラーですよ!
最終回は、その後を描いたアフター回。みんなの素敵な未来が見えるハッピーエンドです。
頑張れば、素敵な仲間に巡り合えば、将来はハッピーになれる…

最終回、特にセリフが多いのですが、なぜかあまり気になりませんでした。
というのも、セリフのちょっとした具合が絶妙で、キャラ同士の掛け合い上これでもギリギリなんでしょうね…
くじけそうになった時に読むと気持ちが晴れそうな、そんな良作でした。