【4KOMA】最後の1誌になるために(ライオリ7月)

今日は「まんがライフオリジナル 8月号(7月発売号)」からご紹介。
まずは、唐草ミチルさんの4コマ漫画“黒影夜子の駐在日誌”を紹介します。
昼間虚弱体質婦警・黒影夜子さんを中心にした田舎町4コマが最終回!
単なるギャグだけではなく、人間関係とか成長物語とか描かれていて良い作品でした。
人の温かさが感じられるのも良かったですね。連載、お疲れ様でしたー!

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もう1作、高野雀さんの漫画“しょうもないのうりょく”を紹介します。
人々にちょっとした異能があるという世界観な現代を舞台にしたオフィス漫画が最終回!
この異能、実は無かった?という論文から世界が混乱したのですが…結局あったの?なかったの?
うやむやなまま話は終わりますが、異能が無いとストーリーの辻褄は合わないんですよね。
最後は、なんとなしに円満に終わりました。連載、お疲れ様でしたー!

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さらにもう1作、よしもとあきこさんの4コマ漫画“とーこん家族”を紹介します。
1990年代から連載されている(Wikipediaでも連載開始年が不明!)、ライオリ最長寿作品が最終回!
貧乏ながらも力強く生きる竹田家を描く、どこか昭和感のある作品。(平成から始まってるけど)
最後はなぜか突然お金持ちになるエンドでした。連載、お疲れ様でしたー!

あと、森田さんは無口まんがライフWINに移籍だそうです。
まんがライフ休刊の影響で、こちらも色々と整理が出てしまって寂しいですね…