えらばれたのは…

今日は、まんがタイムファミリーより、高透レイコさんの4コマ漫画“純情小町”を紹介します。
茶道が大好きなぼっち気味お嬢様の綾鷹さんと、周りの人達との交流を描いた作品でしたが…。
約1年半のゲスト掲載を経つつも、今回で最終回となりました。
連載期間的にはコミックス出そうなんだけど……

ネタ的には、強烈な個性を持つお嬢様のゆっきーこと綾鷹さんのキャラがメインの話でして。
だから、他の生徒たちとの交流が進んで、綾鷹さんが丸くなっていくと…
ネタのインパクトが弱くなっていくんですね。
こういうタイプの作品には、賞味期限があるのか…。
また、新しいシチュエーションで、新作を読んでみたいですね。

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もう1誌、まんがタイムきららMAXより、榛名まおさんの4コマ漫画“こずみっしょん!”を紹介します。
宇宙人・UMA・不思議なこといっぱいの宇宙的4コマが、3年の連載の末に最終回を迎えました。
基本はギャグ漫画なのですが、最終回の締めは良い終わり方をしやがりまして。
ちょっと、こんちくしょー! と思っちゃいます。普段とのギャップがね、また…。

最終回の柱に「鈴子たちの幸せな毎日と、最終巻のコミックスと、先生の次回作にご期待ください!」
ってあったんですが、ここでストーリーのその後について触れるのなんて初めて見ました。
編集さんにも愛されてた作品なんだなぁー。とほっこりしちゃいましたね。