新しい始まりに向けて

今日は、まんがタイムジャンボより、にょりこさんの4コマ漫画“先生だって嘘をつく。”を紹介します。
怒涛の学園ハプニング4コマが、ついに今回で最終回!!
たまたま付き合っていた女の子が、赴任先で担任となったクラスの女の子…というドラマのような展開の本作品。
みんなに内緒でこっそりラブラブな2人を描いたラブコメなのですが、もう周りの人達(主に先生)の酷いこと。

そんな中、前回ついに関係がばれてしまい、今回の最終回では……
予想はできるでしょうが、それは読んでのお楽しみという事で。
コミックスの2巻目は9月発売ということで、アフターも描かれそうだなぁ。気になるなぁ…

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もう1誌、まんがタイムきららミラクより、今号で最終回となった2作品を。
どちらもコミックスが出るだけの量、貯まらずに終わってしまったようですが…

まず、ぽるぴっかさんの4コマ漫画“ラブリストリズナー”。
ポイント制で管理されている全寮制の学校で、ポイントの少ない女の子が頑張るという漫画でして。
黒魔術とか超天才とか超絶美女だとか、いろんなキャラが入り乱れます。
絵は良いのですが、設定とキャラが詰め込まれ過ぎていて、ちょっとキチキチな気がしました。
もう少し設定がすっきりすれば、ヒットしそうなのになぁ…と思ってたら。
今号で最終回ですが、次号から新作が始まるらしいです。仕切り直しって感じですかね?

もう1つ、阿部かなりさんの4コマ漫画“飛ぶことを許された迷路”。
世界人口わずか64人という世界、近未来を舞台にした4コマでして。
ラクらしい独特の雰囲気と設定を持った漫画です。
色々な伏線を最終回で慌てて回収してる感じだったので、切られちゃったのかぁ…と思うのですが。
こういう雰囲気の漫画、1つはあって良いと思うんだけどなぁ。
もう少し、もう少しだけ強いキャラ(ツッコミ役)が居れば良かったのかなぁ?