[129]12/4は、TRPGの日。
本日は、不肖私がゲームマスターを務めました。趣味全開で。
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キャンペーンとしてギルドのメンバーは地域密着型悪の組織のメンバーとなっています。
今回は、地域のおじいちゃんおばあちゃんが、リフォーム詐欺にあっているので詐欺師を懲らしめろ！との事。
詐欺師は、２人組の水道管工で、おばあちゃんの記憶では赤い服の「マリ…」なんとかと、緑の服の「ルイ…」なんとかの二人組とのこと。
というわけで、チラシの住所からリフォーム業者の店舗に乗り込んだのですが。
なぜかダンジョンになっているという。（ちなみに、クレーマー対策セキュリティなのですが）
どうやら、石版を嵌めてドアを開けると、なんか他の世界に飛ばされるという謎なセキュリティです。
まずは、「登氷者」って書いてある石盤で行った世界で、氷の山を上へ上へと登り。
次に、「挑戦者」って書いてある石盤で行った世界で、列車の上を渡ったり流砂に巻き込まれそうになったり、洞穴内の間欠泉をジャンプして渡り。
さらに「悪魔の世界」って書いてある石盤で行った世界で、石壁がスクロールする戦闘フィールドで敵の攻撃に耐えながらバイブルを４箇所の穴に嵌め。
最後に「風船の戦い」って書いてある石盤で行った世界で、背中に風船（１点でもダメージを食らうと割れます）を背負った状態で空中戦をして。
これらの４つの世界で手に入れたオレンジ色の石版を嵌めると、リフォーム詐欺師の居る所にたどり着きました。
ところが、そこに居たのはヒゲの兄弟ではなく。
「水道が壊れたら、ワインを飲めば良いじゃない」と叫ぶ、赤いドレスのマリー・安藤和祢子と、
「ひぐちかったー」と叫ぶ、緑のタキシードのひぐち・ルイ・６４世でした。
だけど、二人ともエキストラ（戦闘力の無いキャラ）なので、最終バトルは違う敵で、というナイスぐだぐだ。
ルイが「ＰＯＷ」って書いてある箱を取り出し、マリーが叩くと、その辺で寝てたコウラ付きの生き物と、ハサミ付きの生き物と、ハネ付きの生き物が起き上がって襲い掛かって来たのです！
かなり強力な敵との最終バトル。
しかも、１度倒したと思った相手が、なぜかラウンド最後に起き上がった上に、強力になって襲い掛かって来ます。
たとえば、ハサミ付きの敵は赤→緑→ピンクと強力になっていくという。
倒しては起きられ、倒しては起きられ、倒した敵を蹴って良い？ってＧＭに聞いてはダメって言われ。
そんな熾烈な戦闘でしたが、撃破に成功した一行。
最終的に、マリーとルイを更生させることに成功したのでした。めでたしめでたし。
ちなみに、ハネの生えた敵は「スプライト」だったのですが、みんなでハエ、ハエ！ って言われてちょっと可哀相でした。（笑）
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残った時間で、東方モチーフカードゲームを２種。
前回同様、おしおき大作戦は面白かったです。
それと、追加で、チルノの算数教室（パーフェクトモードもあります（笑））を。
こちらはシンプルで軽く遊ぶには良い感じです。
