アナゲー[アリアンD&D他]

神奈川に戻ってきて、アナログゲームですよ。

[141] 6/25は、TRPGの日。アリアンロッドの単発プレイ。
「2回目の殺意」……だったかな? 市販シナリオ(若干改良)をプレイしました。
元々のリプレイで登場したダンジョンに、「再度挑戦して来て〜!」ってシナリオ。
ナヴァールに依頼を受けて、ベネットやピアニィ王女が登場するという、豪華なキャスティング。
まぁ、ピアニィ王女はいつも通り殺意に(以下自主規制)
(※アリアン界で有名な「殺意」って単語は、人気ブログ「中国嫁日記」にも登場してるかもしれませんよ?)

さて、このダンジョン。トラップがあまりにも殺意に満ち満ちており。
素晴らしくHPが削られて行きます。
でも、なんとか到達したラスボス戦。
敵の攻撃も強力ですし、GMも出目も強力。
しかし、我々パーティーのチームワークにより、あと一撃強与えれば何とか倒せる!ってところで全滅しました。
…………ダメじゃ〜ん!!!!
ほんと、GMのナイス鬼バランスでした。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−
[142] 6/26も、TRPGの日。こちらはD&D4版キャンペーン。
いきなりGMが「ダンジョンマスターズガイドで推奨された遊び方をする!」って宣言しました。
何かと言うと「シナリオはプレイヤーと作っていく。」というもの。
そりゃ、TRPGって、GMとプレイヤーとで話を作っていくものですから……

で、前回のキャンペーンを一段落した我々は、報酬として領地を頂きました。
その中の一角、荒れてしまった古い屋敷。これをとりあえずの住処にしようとしたのですが、何か先客が居るようで。
そこで、GMからまさかの一言。「何がいると思う?」
…………一緒にシナリオ作るってそういうこと!?
1人のプレイヤーの「オークとか。」が採用され。
なんか、オーク登場。
ところがよーく調べてみると、ヴァンパイア化してるし!!
まぁ、こちららは問題なく蹴散らしました。

その後、住処をどうにかしようと、大工さんを雇う事に。
すると。「てえへんだーてえへんだー、棟梁が攫われちまった〜!」という声が。
そこでGM。「どういう状況?」

………また、シナリオ投げられたー!!
そこで、試しに私が提案してみたのが。各プレイヤーに5W1Hを渡してみて、それを繋げてシチュエーションにしてみては?
GMに、それは無理だろーといわれたのですが、試しに1回やってみて、却下だったら2度とやらないと言うことに。
そして出来たシナリオ。
WHO「山のような大男が」
WHEN「(棟梁が)シャワーを浴びている時に」
WHERE「湯浴みをしていた場所で」
HOW「空飛ぶ生き物を使って」
WHAT「棟梁をさらって行った」(これは既に決まっていた事)
ちゃんとシナリオになってるー!!
しかも、WHENとWHEREがシンクロしてる!
というわけで採用され、魔法で強化された巨人と、ちょっと弱めのビホルダー(空飛ぶね…)と戦ったのでした。
(ちなみに、WHYが何だったのか忘れちゃった…)
なお、大工の棟梁の名前は、私センスで「カンナ」さんとなりました。
こういうときにNPCが高確率で女性になるのは仕様です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

空いた時間に「7Wonders」というカードゲームをプレイ。
MtGブースタードラフトの要領で、カードを取得して行き、自分の文明を強化させて勝利点を稼ぐゲームです。
配られたカードから1枚チョイスしてそれを使い、残りを左の人に渡すのを繰り返して行きます。
生産物を作れるようにしたり、戦力を上昇させたり、文化を創ったり。
色々なパターンで勝利点を稼いで、合計勝利点が高い人が勝ちという結構単純なルール。
勝利点のパターンが多いので、どこを強化するかがキモです。
他の人を直接妨害できません。
唯一出来るのが、ほかの人が欲しそうなカードをあらかじめ引いちゃうこと。
しかし、自分のためのカードも欲しいし…というジレンマが楽しいゲームでした。
これは好感触でしたよ!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

サンダーストーン(拡張付き)
ほぼ、ドミニオン。若干ルールが違う、ダンジョンアタックものです。
拡張ルールで、ダンジョンにトラップが仕掛けられてる事が出来たのですが。
運要素が増えてしまって、なんかいまいちな拡張と思えました。
もうちょっと内容をすっきりさせて、個々のカードに面白みを持たせた方が良さそうなんだけどなぁ…

−−−−−−−−−−−−−−−−−−

サンファンプエルトリコの簡易カードゲームバージョン。
プエルトリコは分からないのですが、これは中々面白かったです。
それほど複雑でもなく、駆け引き要素がとにかく大きいゲームだと思いました。
なんとなくプエルトリコっていうゲームも分かった気分に。(気分だけ)