TRPG[JGC雑記]

9/4〜9/6の2泊3日。新横浜プリンスホテルにて開催される日本最大級のアナログゲームイベント「ジャパンゲームコンベンション」(以下JGC)。不肖、私も参加してきました。大量の人数が、泊りがけで、夜もろくに寝ずにゲーム三昧。こんなイベント他には見られませんよ!?
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まずは初日。特に用事もイベントも無くフリールームでの自由セッションも今いちエンジンが掛からず。持ってきてた「ドミニオン」っていうカードゲームを友人とやっている間に1日終了。今年はドミニオンが超席捲していました。どこもかしこもドミニオン。途中で安田均さんがドミニオンを小脇に抱えて歩いているのを見たときが微笑ましかったです。
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2日目。24時間ある唯一の日ですから盛り上がります。午前中。こんどこそフリーセッションに申し込み。ところが、このGMに都合によりキャンセルされてしまい、予定が空いてしまうことに。(あとにも先にも、キャンセルがあったのは1個だけだったっぽいけど…)
ふらふらしていたら、菊地たけし先生のサイン会があったので、アリアンロッドスキルガイドに大きくサインをしてもらって上に、握手までしてもらいました。
その後、ボードゲーム・キングダムっていうの企画に参加して幾つかボードゲームを遊びました。動物の出身地/体長/体重/尻尾の長さを当てるゲームが、そこそこ面白かったです。

その後、後半2日、土日参加の「友人の友人」が来たので、ゲーム紹介を兼ねて再びドミニオン。テーブルトークせずに、カード/ボードゲームばっかりしてるよ…

夜は、メインイベントのライブRPG。実際に会場を行ったり来たりして、RPGの雰囲気を味わえます。今回は「ダブルクロス3rd edition」のライブRPGに参加しました。キャラクターシートを渡されて、3〜5人でパーティを組んで、50個(!)用意されたシナリオをクリアして、人とのコネクション(ゲーム上ではロイス/タイタスといいます)を獲得するというもの。
パーティは4つのグループに分かれた組に属していて、我々のボスはかの田中天さん。もちろん、魔界十字軍となって、織田信長の手先として活躍したのでした。(リプレイ・戦国ラグナロク参照)
ここでも、天さんに握手してもらったり。JGCは思い出増えますね〜。2日目はコレで終了。寝る前にちょっとだけドミニオンしたけど。(またかよ…)
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3日目。やっとセッションに参加。システムはシルバーレインRPG。[91] 諸事情により時間がなくなってしまい、GMに選択してもらったキャラクターに名前とかの肉付けをしてのセッションでした。ヘリオンという光を使う小学生女子ということで、光⇒ウランの臨界発光? ということで。三浦燐花という名前に。シナリオは、夢の中にひきこもってしまった女の子にナイトメア(悪夢をつかさどる馬のような生き物)が攻撃しているので、助けるというもの。情報収集を力技でしつつ、暴走しがちな高校生男子(仲間)をなだめすかしつつ。最後はナイトメアとの対決。ナイトメアが悪役風に喋るのですが、なぜかこっちの高校生男子も悪役風に喋るし。一応、女の子を護ることを言っているのに、喋りが悪役風。ナイトメアに「お前とは気が合いそうだな」とか言われてたので、すかさずツッコミ。
「ナイトメアと馬が合わないでよ!」
『誰が上手い事言えと』…ハモられました。
ナイトメアの攻撃で190あったHPが16まで減り、走馬灯が見えたのですが、何とか退治。無事にシナリオクリアでした。
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ちなみに、私の日記では、過去のセッションでもRPGプレイリポート時に[91]みたいに書いてあるのですが、これは一昨年のJGC参加から付けはじめた通し番号です。2年間で90セッションしているのですね…
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セッション終了後、買い物で荷物が多くなりすぎてしまったため、一度帰宅して車を取ってくる事に。最初から車で来いと。代表的な、買った物は…
ブルーフォレスト物語
プレイステーションでゲームにもなっているTRPGのリバイバルエディションです。3冊セットで1万円といいお値段だったのですが、本には相沢美良さんの直筆イラスト&サイン。さらには相沢美良さんのイラストTシャツまでセットでは我慢できませんでした…。相沢美良さんはMtG/モンコレ世代のツボですよ〜

・戦国異聞録KAMUI
表紙のくのいちの乳に釣られて購入しちゃった。こういう戦国物をすれば、少しは歴史に詳しくなるかなぁと。真田幸村があどけなさを残す少女大名だったり、島津義久が体高20mの猪人間だったりと、知らなかった史実が書いてあって、勉強になりそうです。

りゅうたま
ほのぼの系ファンタジーRPG。詳しくはしらないのですが、ツボっぽい気配があるので買ってみました。

・マスタースクリーン×2
限定という言葉に弱いので…

と、こんな感じで散財三昧でした。色々購入した後は、さすがに疲れたので帰宅。
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…せずに、趣雑タワーに向かってしまう辺りがなんとも。